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感情を感じるレッスン その1

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感情に気づく(認識する)のがファーストステップ

感情を解放するやり方はいくつかありますが、まずはその前に感情を認識することが先決です。

日常の好き嫌いを感じてみる

日常生活を送っているとたいてい不都合なことが起きます。
そのとき、きちんと「嫌」という気持ちを感じてみることが大切です。
もちろん、嫌だけではなく、好きや楽しい、喜びの気持ちも感じてみることも大切です。

感情に気づけるようになると、ポジティブ、ネガティブにしろ、感受性が高くなり、喜怒哀楽をより感じられるようになります。

ネガティブな感情はどう対処するか?

問題は、ネガティブな感情ですね。

これは感じたくないので、どうしても抑えがちです。

ですが、きちんと感情処理ができればそこまで恐れる必要はありません。

感情処理の前に、ネガティブな感情をきちんと感じるレッスンをやってみることをオススメします。

というのは、ネガティブな感情を必要以上に嫌なものと思いすぎているからです。

これだと感情処理をする際に、排除しようと抑圧することになってしまうので逆効果になりがちです。

ネガティブな感情を味わうレッスン

①ネガティブな感情を感じてみる

まずはネガティブな感情がそんなに嫌なものかを味わってみます。

怒りを感じたとき、それを感じてみましょう。
悲しみを感じたとき、それを感じてみましょう。
不安を感じたとき、それを感じてみましょう。

②嫌なものというレッテルを外す

次にそれが「嫌なもの」というレッテルを外してみましょう。

単に身体に不快感があるだけです。
「不快感」というレッテルも外せば、圧迫感があるだけです。

③ただの感覚として純粋に感じてみる

ただ、純粋に感じてみます。

もし、感情が強ければ、少し距離を取るといいでしょう。
感情を感じている自分を冷静な視点で見ている自分もいるはずです。

同一化(同化)を外すほど、感情は薄くなります。
逆に感情が弱すぎて練習にならない人は感情と一体化してみましょう。

不快感がなくなるという期待は手放す

ただ、感じるレッスンです。

「感じたら無くなるはず」という期待は捨てて、ただ感じることを目的とします。あるいは感じる楽しみを見つけるレッスンだと思ってください。

感情は悪くないという気づきが起きてくる

感情を感じるレッスンをしていくと、感情を感じる力がついてきます。

そして、感情は悪いものではないという気づきも得られます。

相乗効果で感情をどんどん感じられるようになり、感情エネルギーを処理するのも簡単になります。

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