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手放し方について
気づいて手放すときの、手放し方はいろいろなやり方があります。
自由です。
ハートシフト・セミナーではいくつかの「型(かた)」を用意していますが、型にこだわる必要はありません。
自分でやりやすいものを見つけて使っても大丈夫です。
見つけるのが難しい人のために「型」があります。
「気づいて→手放す」が基本
たとえば、他者批判というエゴのプログラムに気づいたとき、
他者批判に気づき、止める(手放す)
基本、この繰り返しです。
たとえば、アイデンティティを握り締めるというエゴのプログラムに気づいたとき、
アイデンティティを握り締めていることに気づき、手放す
これだけです。
エゴのプログラムはたくさんあり、日常的にプログラムは発動しています。
手放してもまた同じプログラムが発動します。
延々に終わりがないわけではなく、だんだんプログラムが緩くなります。
はじめはプログラムに気づいたときには手遅れ状態
始めはエゴのプログラムに気づけません。
気づいたときは基本手遅れの状態です。
たとえば他者批判であれば、他者批判にまみれて、かなりのエネルギーを巻き込んだ後で、ようやく気づきます。
そうなると、止める(手放す)は無理です。
ボクでもそうなると無理です。
エネルギーが小さいうちに手放せるように気づき力を上げる
そうなってしまう前に「気づく→止める(手放す)」をする必要があります。
なので、気づき力を上げる必要があるのです。
気づき力が上がると、瞬間に気づくことができるので、瞬間に手放すことができます。簡単です。
巻き込まれたエネルギーを解消する
でも、気づき力を上げていく最中の段階では、どうしてもエネルギーが巻き込まれた状態を何とかする必要があります。
エネルギーが巻き込まれた状態とは?
エネルギーが巻き込まれた状態とは、いろんな思い、「こうあるべき」というビリーフ、ネガティブなイメージ、怒りや悲しみや不安などの感情がぐるぐる巻きになっているような感じです。
その状態では身体のどこかに不快感を感じるはずです。
エネルギーワーク
この状態を、エネルギーが解放された状態にしていきますが、このときに使うのが「エネルギーワーク」と言われるものです。
ハートシフト・セミナーではいくつかのエネルギーワークを教えています。
どれもシンプルで簡単で効果があって、どこでもできて一人でできるものをお伝えしています。
BERT
エネルギーワークの一つに、呼吸を使った感情解放テクニックであるBERT(バート)というのがあります。
聞いたことないでしょう。
当然です。ボクが作って命名したものなので。
メルマガ購読特典としてBERTの簡単な説明文章と説明動画をプレゼントしています。
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エネルギーワークはさまざまなものがある
エネルギーワークは自分に合ったものを使うとよいでしょう。
感情解放タイプ、ヒーリングタイプ、ボディワークなど様々です。
気づき力が上がるとエネルギーワークの効果も上がる
うれしいことに気づき力が上がるほど、エネルギーワークの効果も劇的に高まります。
そして、気づき力が上がるとエネルギーワークもほとんど必要としないくらいに簡単に手放せるようになります。
そのため、ハートシフトでは気づき力を上げることを最優先し、エネルギーワークのやり方にはあまりこだわっていません。
極端な話、気づき力が上がると、イメージでポイって捨てるだけで何年も執着していたエネルギーも手放すことができます。
エネルギーワークは同化解消テクニック
エネルギーワークとは、エネルギーの同化をいかに外していくかという工夫を凝らしたテクニックです。
そのためにいろんな手順を設けています。
気づき力が上がると、瞬間に同化を外すことができるようになるので、簡単にエネルギーを解放できます。
気づき力がないとエネルギーワークしても効果が出ない
逆に言えば、気づき力がないと、どんなエネルギーワークをやっても労力の割にほとんど成果が上がらないということになります。
このとき、エネルギーワーク探しをやりがちですが、時間とお金の無駄になりがちです。
何をやってもうまくいかないと、自己肯定感もすり減ってきます。
気づき力という基礎体力を上げてみてください。